2011.11.03

なかなか描けませぬヨ

前回の記事から2ヶ月も経ってしまったので、なんか書きます。


今現在、絵以外のことを中心に時間を割いているので、強制的に、週0.5-1回程度、絵を描く時間を取っています。

ところが、なんか進みません。

描きたいものがたくさんありすぎて、どれから描けば良いのか、イメージが散漫になってしまって、なかなか決まらない。

決まって描き進めても、ある程度下描きができたところで、どうも気に入らなくて、進められなくなってしまう。


何故なのだろうと、少々悩んだりしましたが、こんな、もったり、ゆっくりが、自分のペースなんだと気が付きました。

今までの絵だって、1回や2回で素直に完成したものなんて、ほとんどありません。(捨てカット除)

たいていは、いろんなイメージから悩んで、いろいろ道草というか、関係ないことをしつつ、ようやく選んで、描き始めて、着色までして、、、 やり直し。 また描いて、、、の繰り返し。


こうやって、あと数年間はもたもたとやっていくしかないですねぇ。
亀さん、、というか、もう、カタツムリ並みののったり感ですよ。


はあ、、はやく子どもが私を養ってくれないかなあ。

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2011.09.03

富山県民会館にて

富山県民会館にて


現在、富山県民会館のギャラリーにて、某油彩展に混じって、片隅に、こっそり作品(水彩画)を展示中です。

展示作品は
右から
「月光」
「静寂の日々」
「桜の記憶」
「上と下の世界」
「夜の街」
「夏−小屋の中−」

ご興味とお時間がある方はおいでください。


会期は明日(日曜)の16:00までです。


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この展示のための新作は、残念ながら、制作出来ず。

新しい作風に挑戦してみたものの、玉砕と相成ってしまいました。

自分の生命力を越えた色使いは、駄目だったようです。
(根性に比べて、繊細すぎるへろへろの体力)


この展示会では、日本画家の清河恵美氏から講評をいただいたのですが、しばらく眺めていただいたあと、「プロの絵ですね。何も言うことはないです。」と、なにも批評をいただけませんでした。

数多くいらっしゃる、画家さんやイラストレーターさんたちの中から、如何に抜きん出て、どう展開していくのか、さらに果てしなく遠く厳しい世界が広がっているわけで、やはり、ずっと悩んでいく日々が続くようです。

(原文は、携帯メール)

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2011/9/4 19:45追記

無事終了いたしました。

30号~60号という巨大な絵の片隅にあったのですが、何人もの方からもお声をかけていただいて大変ありがたく思いました。
(欲しいという方に、お値段を言うと逃げられてしまいましたが coldsweats01 )

自分の好きな絵と、好評だった絵が、微妙に違うのが、面白いというか、少々悔しい気もします。
自分の好きな絵に、好評だったもののテイストを入れると、少しは変わるのでしょうか。

印刷物を意識した絵(座ってじっと眺められる)と、展示物として立った方にそのまま見せる絵の違いかもあるのかもしれません。


会期2日目にいきなりお知らせメールをしたにも関わらず、来てくれたSさん、ありがとう。愛してます。今度は、結婚しませう。heart

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2011.07.19

なんかほしい画集

アマゾンコムをふらふらしていて、なんか欲しくなったので、書いてみます。


花魁風の絵を描くにあたり、いろいろと、浮世絵の美人画をあちこちみたのですが、上村松園さまの美人画が一番素敵でした。

江戸時代の浮世絵とは違い、個性もあるし、気品もあるし、色使いも表情も、一人一人が魅力的です。

昨年、富山水墨美術館にも作品が来ていたのですが、行く機会を逃してしまいました。
あ~、ばかばかばかっっ。


歌舞伎の玉三郎様のお召しものも、華やかで品があって、素敵でした。


DVDで、前から見たかった「さくらん」をようやく見たのですが、、、、漫画はそれなりに面白いと思ったので持ってはいるのですが、、、、映画は、、う~ん、、、、ごめんなさい。
華やかな色使いも、日常生活の中でみる、ある写真一枚なら印象的なのですが、2時間も同じ調子でガンガンこられると、辟易してしまって、「うげ、おなかいっぱい」というのが正直なところでありました。


CMの現代風の着物でも、華やかでいい着物を使っているはずなのに下品に見えるものもあるし、派手ではないのに印象的で品のあるものもあるし。


どこが違うのでしょうね。


まあ、自分も偉そうにいえる立場ではないのですよね。
言うは易し、行なうは難しです。

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「十二季展」終了しました(2011/7/25追記)

無事、終了したようです。

ご来場いただきました皆々様、どうもありがとうございました。

また、幹事さま。
ご迷惑ばかりかけて申し訳ありません。
おかげさまで、絵を描く機会をいただきました。
感謝しかできません。

これからしばらくは、また絵以外のものが中心となる日々を過ごしますが、まだまだいくつも、目の前に繰り返し現れる風景がありますので、少しずつ、描いていきたいと思います。

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展示物が返ってきました。

今回は、昨年、ほぼ2年ぶりに描いた絵「月光」が人気だったようで、「十二季展」用に印刷した絵葉書が全て完売でありました。
どうもありがとうございます。

また、ゆるゆると描いていきますが、どうかゆっくり付き合ってやってくださいませ。

2010moonlight_2

あんね・さんじゃがーな 2011/7/25

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2011.07.18

堀 文子展(福光美術館)

ぼろぼろの車で、福光美術館に行ってきました。

なれない道を、勘に頼るまま地図なしナビなしで車を走らせ、近道しようと田んぼ道に入り、結果的にちょこっと遠回りで、片道1時間半超。

目的の美術館は、福光の小さな街からは陰で見えない離れた場所、結構な山の中にありました。

 

日本画なのか水彩画なのかよくわかりませんが、緻密な筆遣いの絵が並んでいました。

猫ちゃんの絵やアフガンの王女、ミジンコ(←あたいもミジンコ好きっ)も良かったのですが、印象に残ったのは、スケッチブックの植物の絵と、むきかけのみかん。

参考 http://twitpic.com/56m3a5


とくに、みかんは、薄皮や筋が、これまたおいしそうにリアルに・・・。

「みにくいあひるのこ」のイラストは、もしかすると、私が見て育ったものかもしれません。

幸せな記憶のすり替えかもしれませんが、少なくとも、堀氏のものか、それに影響を受けた絵であることは間違いなさそうです。

まだひよこの頃の、うなだれている首の角度に姿とその配置、
それに、水面を泳いでいるハクチョウの羽根を広げたその角度。

幼児期の頃に自分が描いた水面にいるハクチョウは、そのマネをして、いつも羽根を広げて、豪華に書いていました。
(現実のハクチョウが水面にいるときは、普段開いていないものだと知ったのは、本当にかなり後です)

 

堀氏の描く、スケッチブックをみつつ、
「作品でないものでも、本当にきちんと描かなきゃいけないんだなあ。うっし、がんばろー」
と決意も新に、常設展示場の「棟方志功」の絵をみて、これまた衝撃。


好き勝手に、なんか、ほんとうに、ラフっちゅーか、まあデザインも何もあったもんじゃない、好き勝手に描いた屏風や掛け軸が並んでて、思わず、苦笑いです。
かの絵は、美術館に並ぶより、畳の部屋の掛け軸に、一本、掛けてある方が似合うかも。

格調高いお座敷に、そこだけ、和むというか、ゆるみすぎの絵、ですよっ。

 

絵って、本当に正解がないんだなあと思いつつ、美術館を後にしたのでありました。

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