さよなら、九頭龍(ラーメン店)
「九頭龍」 川の名前ではなく、それは富山県民にとっては、おいしいラーメンの店の名であった。(店主さんは福井出身とか)
店主のご病気で、2011/1/20に閉店になると新聞で読み(地元新聞紙で閉店が取り上げられるほどなのだ)、ファンであった私も行ってきたのであった。
おおっ、やっぱり車が、駐車場に入れずに並んでいるぜ。
っつーことは、当然、人も並んでいるわけで、、、 その列の一番後ろにレッツゴー!
12時5分に並び始め、冷たくて息をかければ溶ける発泡スチロール(別名:あられ)も降りしきる中、まつこと50分。
ようやくお店の中に並ぶことができまひた。
さらにそこで15分。
運良くカウンターに座ることができ、厨房の中を拝見。
店主さんは、ご病気のため、お店を続けることを断念したという話なのだが、ずーーーーーっっっっと、ずーーーーっと、立ちっぱなしでラーメンを作っている。(さすがにアクエリを飲む姿を拝見)
こんなに繁盛しているのに、後継者は何故いないのか、こだわりの店主の元では育たなかったのかなどと、勝手なことを想像しつつ、待つこと、30分以上。(他の方のブログによると支店があるようです。2011/1/25追記)
(写真に写っている方は、もしかすると店主さんではないかもしれませぬ。存じ上げないもので・・・ 2011/2/7追記)
ようやくお目にかかれた、私が食べる、最後の九頭龍のチャーシューラーメンが、これ。
こころをこめて、「いただきます」(合掌)
ずずず~っっ
おでんもありまひた~
食べ終わった後も、行列は途切れることなく。。。
ありがとう、九頭龍。
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本日(2011/2/7)、九頭龍ラーメン店の前を通りましたら、建物が半分以上、取り壊されておりました。本当になくなっちゃったんだね。
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