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2011.07.19

なんかほしい画集

アマゾンコムをふらふらしていて、なんか欲しくなったので、書いてみます。


花魁風の絵を描くにあたり、いろいろと、浮世絵の美人画をあちこちみたのですが、上村松園さまの美人画が一番素敵でした。

江戸時代の浮世絵とは違い、個性もあるし、気品もあるし、色使いも表情も、一人一人が魅力的です。

昨年、富山水墨美術館にも作品が来ていたのですが、行く機会を逃してしまいました。
あ~、ばかばかばかっっ。


歌舞伎の玉三郎様のお召しものも、華やかで品があって、素敵でした。


DVDで、前から見たかった「さくらん」をようやく見たのですが、、、、漫画はそれなりに面白いと思ったので持ってはいるのですが、、、、映画は、、う~ん、、、、ごめんなさい。
華やかな色使いも、日常生活の中でみる、ある写真一枚なら印象的なのですが、2時間も同じ調子でガンガンこられると、辟易してしまって、「うげ、おなかいっぱい」というのが正直なところでありました。


CMの現代風の着物でも、華やかでいい着物を使っているはずなのに下品に見えるものもあるし、派手ではないのに印象的で品のあるものもあるし。


どこが違うのでしょうね。


まあ、自分も偉そうにいえる立場ではないのですよね。
言うは易し、行なうは難しです。

2011.07.18

堀 文子展(福光美術館)

ぼろぼろの車で、福光美術館に行ってきました。

なれない道を、勘に頼るまま地図なしナビなしで車を走らせ、近道しようと田んぼ道に入り、結果的にちょこっと遠回りで、片道1時間半超。

目的の美術館は、福光の小さな街からは陰で見えない離れた場所、結構な山の中にありました。

 

日本画なのか水彩画なのかよくわかりませんが、緻密な筆遣いの絵が並んでいました。

猫ちゃんの絵やアフガンの王女、ミジンコ(←あたいもミジンコ好きっ)も良かったのですが、印象に残ったのは、スケッチブックの植物の絵と、むきかけのみかん。

参考 http://twitpic.com/56m3a5


とくに、みかんは、薄皮や筋が、これまたおいしそうにリアルに・・・。

「みにくいあひるのこ」のイラストは、もしかすると、私が見て育ったものかもしれません。

幸せな記憶のすり替えかもしれませんが、少なくとも、堀氏のものか、それに影響を受けた絵であることは間違いなさそうです。

まだひよこの頃の、うなだれている首の角度に姿とその配置、
それに、水面を泳いでいるハクチョウの羽根を広げたその角度。

幼児期の頃に自分が描いた水面にいるハクチョウは、そのマネをして、いつも羽根を広げて、豪華に書いていました。
(現実のハクチョウが水面にいるときは、普段開いていないものだと知ったのは、本当にかなり後です)

 

堀氏の描く、スケッチブックをみつつ、
「作品でないものでも、本当にきちんと描かなきゃいけないんだなあ。うっし、がんばろー」
と決意も新に、常設展示場の「棟方志功」の絵をみて、これまた衝撃。


好き勝手に、なんか、ほんとうに、ラフっちゅーか、まあデザインも何もあったもんじゃない、好き勝手に描いた屏風や掛け軸が並んでて、思わず、苦笑いです。
かの絵は、美術館に並ぶより、畳の部屋の掛け軸に、一本、掛けてある方が似合うかも。

格調高いお座敷に、そこだけ、和むというか、ゆるみすぎの絵、ですよっ。

 

絵って、本当に正解がないんだなあと思いつつ、美術館を後にしたのでありました。

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